分からなくても分かろうとする
書くネタを求めて(笑)
養老猛『解剖学教室へようこそ』を読み始める。再読。良い本だと思っているけど、内容を覚えていない。
今日は2章まで読んだ。
その中で印象にあるのが、人工的なものは人間がつくっているから全部分かるが、自然のものは分からないところがあるということ。
そうだね。
教科書で勉強しているときは、生物の授業でも分かっていることを教えられてるけど、分かってないこともあるんだよね。で分からないことを分かりたいと思って、研究を進めているんだよね。いま、どんなことが分かっていなくて研究が進められているとか知るのは、ワクワクする。夢の扉、面白い番組だったなぁ。
そして今の時代は人工知能が出てきて人工的なもの(人工的なものがつくったものだけど)も分からない、ということになる?技術が進めば進むほど、結果はあってもその過程が分からなくなって、分かろうという気力を持ち続けるのが難しくなるかな。