ほんの一部でしょっと

読書日記か単なる日記

相撲の基本的なことが分かる本

『相撲のひみつ』という本を読む。

薄くてイラスト多くて、読みやすい。相撲の歴史や番付、技などを解説している本。

 

私が相撲を見るようになって3年。相撲の取組を見ていたら、使う用語とか仕組みとかだいたい分かってくる。とは言っても知らないこともたくさんあって、疑問のままにして特に調べたりもしなかった。そのうちの一つが「おっつけ」。

 

相撲を3年も見てて、おっつけの意味も知らないなんてあきれられそうだが、取組中の解説を聞いて、おっつけという言葉が出てきても、それがどういう状態を表しているのか、いまいち分からなかった。

 

それが今日、解決。

相手のひじのあたりを肩の方に向けて押し上げることらしい。

これで次の5月場所、おっつけを見たら歓喜するはず。いいおっつけを見たい。

 

さらに、この本ではシコの踏み方もイラストで説明している。いやー、私が知りたかったことだよ☆

ひそかにシコを踏む真似ごとをしたことがあって鏡で見たのだが、サマになっていない。これを読んでもやっぱり不恰好な気がするが、ちょっと練習する気になった(どこを目指しているのか